Aug 22, 2009
自分の肌の若返りについて
自分の肌にはさすがに年齢よりも若いが、古くなっているか、考えてみると衝撃だが、古くなっていると思います。しかし、あきらめずに少しでも若返りのことができればいいなと思っています。どうすればよいか、日常注意すべきことは、やはり肌の新陳代謝を良くするために、毎日のスキンケアと生活習慣を検討することだと思います。若返りのために努力してみようと思います。実際の年齢より若い肌年齢を目標と思います。アンチエイジングは、アンチエイジング医学とも呼ばれます。文字通り、老化することのリスクを軽減する医療になりますが、若々しくていますという人の努力を指すこともあります。アンチエイジングは、誰もが避けられない老化に抵抗するのではなく、年を、非常に若々しさを失わない姿勢だと思います。様々なサプリメントもあるが、若々しくしているという姿勢が重要だと思います。
【大阪はなぜ笑う・第4部】(1)
♪魂抜けてとぼとぼうかうか…
大坂・天満の紙屋の主人、治兵衛(じへえ)は貞淑な妻おさんと2人の子供までいながら、曽根崎新地の遊女・小春と深い仲になり、心中の約束までかわしている。
花道を魂が抜けたような足取りで、ふわふわと小春に会いに「河庄(かわしょう)」にやってくる治兵衛。淡い浅葱(あさぎ)色の頬かむりの下の白い顔は憂いをおびて美しい。
「心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)」より「河庄」。上方系の実力派俳優、中村翫雀(かんじゃく)さんは7年前、大阪松竹座で初めて主役の治兵衛を演じた。
「治兵衛は上方歌舞伎の典型的な二枚目で、やわらかさとおかしみが同居するお役です」
治兵衛の身を案じて「河庄」にやってきた兄の孫右衛門に見つかり、大慌てで逃げ出そうとする治兵衛。兄の顔を見るなり、絶妙の間で「ごめんやす」と、きびすを返す。さっきまで恋に悩んでいた二枚目の色男が、次の瞬間には三枚目に。その姿に客席からくすくす笑いが起きた。
「上方の二枚目は、二枚目、二枚目半、三枚目を行きつ戻りつしながら最終的に必ず二枚目になる。三枚目から瞬時に二枚目に戻るには、演じる役者の肉体に色気が必要なんです」
〈二枚目は三枚目の心で〉。上方歌舞伎の口伝である。
上方歌舞伎と江戸歌舞伎。江戸期以来、歌舞伎の両輪として栄えてきたが、勇壮な江戸の荒事、やわらかな上方の和事といわれるように演技や芸風に大きな違いがある。そしてまた、二枚目のキャラクターも東西で大きく異なる。
上方和事の二枚目は元禄時代、京阪で活躍した初代坂田藤十郎が創始。やわらかな身のこなしと色気のなかにおかしみが絶妙にブレンドされる。「河庄」の治兵衛、「吉田屋」の伊左衛門、「封印切」の忠兵衛…。町人の男が恋に落ち、じゃらじゃらと恋人と戯れたりするが、三角関係や経済的な問題から窮地に陥る。
「上方の二枚目は未練たらたら。でもその心情や行動が芸に昇華される。対して江戸の二枚目は、未練があっても格好つけて去ってゆく。それが絵になる」と翫雀さん。
「吉田屋」の伊左衛門は、恋しい遊女夕霧が他の客といると思ってふすまを次々と開けてのぞきに行く。その姿は決して格好いいものではない。「好きすぎて、こうなってしまったんやろなあっていう共感の笑いがある」
一方、江戸を代表する歌舞伎作者・河竹黙阿弥の「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」。アウトローの暗さを持つ直侍(なおざむらい)と遊女三千歳(みちとせ)の色模様は、三枚目的要素はなく、あくまでも粋で色っぽい。
東京で生まれ育った市川染五郎さんは意識して上方歌舞伎に挑み続けている。
2月、東京で上演された「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」の不良青年・与兵衛は、金に困って年上の人妻お吉を衝動的に殺す。
「封印切」の忠兵衛は、恋人の梅川を身請けするため、悪友にあおられるまま、切れば死罪という公金の封印を切ってしまう。
「江戸の二枚目って『助六』にしても強い者は完全に強い。完璧なものに対する憧れが江戸のヒーローを作り上げたと思うんです。でも上方の二枚目は金がないとか、短気とか、どこかしら欠点があって、共感できる。そこに人間味を感じて演じたいと思うんです」
人間は完璧な存在ではない。「表も裏もあるのが人間。生きていくのは決してきれいごとではない。演じていて、深く掘り下げられる点も魅力ですね」
片岡愛之助さんは大阪・堺で生まれ、いまも大阪に住む花形役者。忠兵衛を「金も力もない、あほな男」といい、「大阪の“あほ”には愛情が込められている。あほとバカの間には言うに言われぬニュアンスの違いがありますね」。
大阪の“あほな男”の系譜は、松竹新喜劇に代表される上方喜劇や、現代の芸能の世界にも受け継がれている。
上方の伝統芸能のなかに深く根づく“おかしみ”は、21世紀のいまにまで脈々とつながっている。「大阪はなぜ笑う」第4部は芸能編。伝統芸能を中心に笑いの歴史を探る。
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