Oct 12, 2008

FXのデメリット金利の変動

景気がいいときは、金利が上がっていくのですが、景気が悪くなると金利を下げています。 FXは、金利が低下すると、スワップ金利が下がるので、毎日付与されるスワップ金利が将来的に不足している場合にあってはマイナスになってしまった可能性があります。 FX取引には、多くのA社とあるが、為替や金利の変動によるリスクが存在します。
普段はほとんど書かないし、あまり慣れていない人もいて、分かりにくいと思いますが、手形を使った換金方法、資金調達時にこの割引があります。手形割引は、簡単に言えば、有価証券である手形を金融機関で現金化されます。その時になるまでに利息、手数料などが引かれ、残りの金額が手元に残っています。
 ■人間の「美」まとった神々

 足を踏み入れると、荘厳な雰囲気に包まれた。神々しい人物像が、ズラリと並んでいる。

 東京・上野公園の国立西洋美術館で開かれている「大英博物館 古代ギリシャ展」。会場内にあるのは人間を題材にした大理石などの彫刻群だ。

 「古代ギリシャの人々は、神と人間を同一視した。彫刻で神々を人間らしく表現し、人間を神々のように表現したのです」

 青柳正規・国立西洋美術館館長は、こう説明する。

 約130点の作品の中で、ひときわ存在感を発揮しているのが、大英博物館の至宝「円盤投げ」。西洋美術の「美の手本」とされている古代ギリシャ美術の代表作だ。

 オリジナル作品は紀元前5世紀半ばに活躍した彫刻家、ミュロンの作。ブロンズで作ったとされるが、すでに失われてしまった。今回、展示されている作品は2世紀、ローマ時代に大理石で複製されたもの。円盤を持った右手を大きく後ろに振り上げ、まさに投げようとする一瞬をとらえている。

 ねじられた胴体や曲げられた両足、そして筋肉の盛り上がり。均整がとれたダイナミックなフォルム。いまにも動き出すような感じさえする。複製とはいえ、古代ギリシャ彫刻の美質を引き継いだ傑作であることに変わりはない。人間の姿はなんと美しいのだろうか。そんな思いを、鑑賞者に強く印象づける。

 興味深いエピソードをもう一つ。見た目には、完璧な円盤投げのフォームに映るが、実際には違うのだという。「近代オリンピックの第1回アテネ大会(1896年)でこのフォームをまねて試合に臨んだギリシャ選手は敗退してしまった。本当は、顔が後ろに向けられていないとおかしい」と、青柳館長が明かしてくれた。

 実は、18世紀に修復された際、現在の角度で取り付けられてしまったという。美の価値観は時代によって変わる。つまり、当時はこのほうが美しいと解釈されたのだろう。

 均整のとれたプロポーションの古代ギリシャ彫刻を理想とした古代ローマ時代は、多くのコピーが作られた。「円盤投げ」だけでも27点あるという。ローマ国立博物館所蔵の作品が、オリジナルと同じフォルムとされ、顔が後ろを向いている。顔の向きが違うだけだが、ずいぶんと印象が違う。

 「ローマ人は征服したギリシャから美術品を持ち帰った。しかし、人気作は手に入れるのが難しい。そのためコピーが作られた。貴族や金持ちのコレクターがこぞって注文し、中庭に置いて見せびらかせていたわけです」。青柳館長が補足してくれた。

 古代ギリシャ彫刻は、ほぼブロンズ製だった。しかし、後に戦乱のときを迎え、戦争の武器や武具の材料に変えられ、ほとんどが消えうせたという。古代ローマ時代にはやった模倣が、新たに数多くの美の彫像を生み出した。そして、時を超え、現代に古代ギリシャ美術の魅力を伝えている。「円盤投げ」を眺めていると、そんなローマ人たちのあこがれの気持ちも、強く伝わってくる。(渋沢和彦)

                   ◇

 ■「美の芸術」は永遠に観光の目玉

 なめらかな曲線が美しい「アフロディテ像」は、ギリシャ神話の愛と美の女神、アフロディテを題材にした大理石の彫刻だ。沐浴(もくよく)のために裸になった姿を表現。豊満な肉体が何ともエロチックな雰囲気を醸し出している。

 展示品は、ローマ時代のものだが、オリジナルは紀元前360年頃、古代ギリシャの都市・クニドス(現在のトルコ南西)の神殿に置かれ、多くの人をとりこにした。

 紀元前4世紀の著名なアテネ出身の彫刻家、プラクシテレスの作で、ギリシャ史上初めての女性裸体像とされる。これを購入したのがクニドスの住民たち。青柳正規・国立西洋美術館館長によると、裸体彫刻で町おこしをねらったという。

 男性の裸体像はすでに多く作られていたが、女性のものはなかったため、住民らのもくろみは成功。この像を見たさに各地から多くの人たちが集まったという。古代でも、美術は観光の目玉だったわけだ。

【用語解説】ギリシャ彫刻

 制作年は、アルカイック期(紀元前650年頃〜紀元前480年頃)、クラシック期(紀元前480年頃〜紀元前323年)、ヘレニズム期(紀元前323年〜紀元前31年)の3期に分けられている。アルカイック期は単純な造形が特徴。古代エジプト文化に影響を受けた直立姿勢のクーロス(青年像)が登場した。クラシック期はミュロンの彫刻のような動きのある表現が確立された。さらにヘレニズム期は、クラシック期の表現を発展させ、大きな身振りや感情的な様子が特徴。女性像も多く作られるようになった。

【ガイド】「大英博物館 古代ギリシャ展−究極の身体、完全なる美」は東京・上野公園の国立西洋美術館で9月25日まで。大英博物館の古代ギリシャ・ローマコレクションから厳選した彫刻や貴金属など約130点で構成。月曜休館(9月19日は開館し、20日に休館)。午前9時半〜午後5時半。一般1500円。問い合わせはハローダイヤル(電)03・5777・8600。今日の会社設立がおすすめ

【関連記事】
美の神を呼んだ男、梅野隆氏の死
繊細な“職人”が魅せるメイク術
切手型アートの威力 太田三郎展
時代とともにかつらも変わった!
ヒチコック作品発見 23年のサイレント映画
福島第1原発事故から5カ月 「食の安全」の現状と健康への影響は…
Posted at 05:52 in Business | WriteBacks (0) | Edit
WriteBacks
TrackBack ping me at
Post a comment

writeback message: Ready to post a comment.